表札は購入すると数千円から数万円と意外と高価なものでもあります。
高価な割にはあまり自分好みの表札がなく、なかなか決められないこともあるのではないでしょうか。
そんな時には手作りがおすすめ。自分なりのアイデアで、好みの表札を作れば 気分転換に取り替えたいと思った時でも気軽に取り替えることもできます。
まずはどんな表札にしたいのかデザインを思い浮かべてみましょう。
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自分で手作り!木材を使ったアイデア表札
シンプルでオシャレな表札は数時間で簡単に作れます。
シンプルでオシャレな木の表札
オシャレに見せるコツは、色合いです。
木は未塗装の肌色の木であれば塗装ワックスで塗ります。このときにくすみ感のあるダークブラウンで味のある色に仕上げるとカフェの表札のような雰囲気になります。
このダークブラウンのベースに合わせる名前の文字の色は黒にします。
DIYショップへ行くと、木製で作られたアルファベットや金属製のアルファベットがありますのでそれらを名前の通りに並べて貼り付けるのですが、黒がないという時には油性マジックで塗る方法がおすすめです。
マットに仕上がり木の板との相性もとても良いのでおすすめです。
シールタイプのタイルで自分好みのアイデアで表札を手作りしよう
貼り付けるタイプのタイルは作業が簡単で手作りの表札づくりにおすすめです。
表札の土台を探しましょう。
シールタイプのタイルは土台が必要になります。その土台にお好みでタイルを貼り付けるだけなので作るのは難しくありません。
もしステンレス製の丁度よい板が見つかれば、縁を貼り付けるタイルで装飾するだけでもおしゃれな雰囲気になります。文字はやはり黒のアルファベットが合うでしょう。
ステンレスの板がなければ土台を木の板にして、中心部分にはアルファベットが印刷されたタイルを木が見えない様に隙間なく貼り付けると、艶のある明るい表札を作ることが出来ます。もし、アルファベットの印刷されたタイルがない時は、黒のマット仕様のシールをアルファベットの形にくり抜いて貼り付けると良いです。
この方法ですと、文字の大きさも自分好みに決めることも出来ます。
タイルは同色系で使うのは3色までにすると統一感のある仕上がりになります。
ブルー系であれば、「白・水色・青」といった形でここに赤や緑が入ってしまうと奇抜すぎる仕上がりになってしまいます。
どんな家にも合いやすく、主張は控えめですが上品な雰囲気に仕上がるのでおすすめです。
レジンを使った手作り表札のアイデア
アクセサリーなどに使われるレジンもクリアな表札を作る時にはおすすめです。
厚み2cm前後のプラスチック製の型を準備しましょう
プラスチック製のトレー等でも良いです。表札に使える大きさや形を見つけたら、その中にレジン液を投入し、アルファベットのパーツを沈み込ませます。
この時、作業している側が表札の裏面になるため仕上がりをイメージして文字の向きや順序を確認して行って下さい。
文字によっては逆向きに置かなければいけない字もあります。
そのほか、ドライフラワーなどの装飾品を文字の周囲に沈み込ませたら、数日日当たりの良い場所に置いて硬化させて完成です。
レジンは質の良いものを使う様にして下さい。安価なものは持ちが悪く変色してしまったり、透明感が出ないなど仕上がりが微妙な場合があります。
表札の場合、アクセサリーに比べると面積が広い分、粗も目立ってしまいます。質の良いレジンで作るとガラス製のようなきれいな艶のある表札が作れます。
色やデザインをよく考えて作業に取り掛かりましょう。
表札の自分の名前はアルファベットがおすすめ
表札の名前は日本では縦書きで家主の名前がフルネームで記載されているものが主流でしたが、時代の流れとともにそのスタイルは徐々に変わり今ではあまり見かけなくなりました。
防犯の面からもアルファベッドがおすすめ
見た目がオシャレという理由もありますが、漢字で表記すると個人宅の特定につながるなど悪用されたり事件に巻き込まれたりという不安の面からあまり漢字を使わないという人も増えてきています。
確かに、変わった漢字の名前が表札に書かれていたらとても印象に残りますよね。それがアルファベットだと珍しいとは感じにくいと思います。
防犯対策から表札を出さない家もありますが、宅配業者や来客のために控えめにさり気なく表札を掲げておくと安心でしょう。
手作り表札は雨風対策を入念に行うこと
表札はなるべく雨風が当たらず、直射日光を受けない場所に設置するようにして下さい。手作りのものは材料的にもそういった環境では長持ちしません。
せっかく作ったのに変色したり割れたりしてしまっては残念ですよね。
また強風で飛ばされない様にしっかりと壁に固定することも大切です。