毎日使うキッチンは、生活感の出やすいところです。
特にシンク周りはこまめに掃除をしていても、水ハネなどで汚れも出やすいところ。
手軽にイメージチェンジできたら気持ちもリフレッシュできますよね。
手軽に用意できる材料で、キッチンのシンク周りをおしゃれにDIYしてみましょう。
雰囲気もガラリと変わり、キッチンを使うのがさらに楽しくなります。
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リメイクシートでキッチンのシンク周りをDIY
選ぶのもたのしいリメイクシートで、キッチンのシンク周りをDIYしてみましょう。
リメイクシートには、貼ってはがせる粘着の弱いタイプと、しっかり貼れる強粘着のものがあります。
ちょくちょくデザインを変えて楽しみたい場合や、賃貸ルームの場合は、貼ってはがせる弱い粘着のものがおすすめです。
しっかり貼れる強い粘着のものは、なんとお風呂にも使用OKのものもあります。
水に強いので、キッチンにももちろん適しています。
シンク周りをちょっとゴージャスな雰囲気にしたいなら、大理石柄のリメイクシートはいかがでしょう。
本物の大理石や人工大理石は、結構値段がするものなので、手軽に大理石の重厚感やゴージャス感を楽しむのに良いでしょう。
ベニヤ板でキッチンのシンク周りをDIY
ペンキを塗れば、好きな色にキッチンのシンク周りが早変わりします。
ベニヤ板は、ホームセンターなどで用意でき、購入した店によっては好きな大きさにカットしてくれるので、女性でも気軽に取り組むことができそうです。
賃貸ルームなどでは、シンク周りの扉などが経年により微妙に日焼けしていたりと、生活感が漂っていることがあります。
そのような時は、ベニヤ板を用意して、例えば真っ白に塗ってシンク周りの扉をリフレッシュすることはいかがでしょう。
ベニヤ板の表面にペンキを均一に塗り、乾いたら板の裏に剥がせるタイプの両面テープを貼ります。
あとは、慎重に扉に合わせてベニヤ板を貼っていくだけ。
好みの取っ手をとりつければ、完成です。
木製天板でキッチンのシンク周りをDIY
ナチュラルな雰囲気のキッチンにしたい人は、シンク周りに木製天板を使ってみましょう。
ホームセンターで耐水合板を用意し、防水効果のある塗料を塗りましょう。
渋柿塗料なら、自然素材で安全なうえに、防水や防腐効果も期待できます。
渋柿塗料は塗って乾かすことを繰り返すと、木目の自然な深みとツヤが出ます。
木製天板でシンク周りをDIYしたい時にあると便利なのが、ジグゾーです。
ジグゾーとは、細い鋸刃が上下に動くことで材料を切ることができる電動工具です。
刃を換えれば金属やプラスチックもカットすることができ、木材も曲線でカットすることができるので、DIYの時には大活躍間違いなしの工具です。
このジグゾーを使えば、シンクの大きさに合わせて木製天板を自在にカットすることができます。
もちろん切り抜きも難なくできますので、シンク型を切り抜くことはお手の物。
タイルでキッチンのシンク周りをDIY
レトロな雰囲気のタイルも、シンク周りに人気のDIYアイテムです。
タイルは形や色がさまざまにあるので、自分好みにスタイルを作るのが楽しいアイテムです。
長方形のタイルで一色でシンプルでまとめてもクールですし、真四角やまん丸なモザイクタイルで色々なカラーのものを自由に貼っていくのもポップでかわいいです。
同じ長方形でも、大小の大きさを変えて貼ると、都会的なイメージになります。
また、タイルを貼った上に、部分的にレンガ柄のシートを貼ってみるのも変化があります。
どこにどのようにどの色のタイルを貼るか、しっかり割付けの計画を立てます。
そして、接着剤や目地セメントで汚したくない部分にマスキングテープなどを貼り、周囲を保護します。
タイルは上から下に向かって貼っていくと、仕上がりがきれいです。
タイルを貼り終えた後は、水で濡らさないように注意しましょう。
接着剤が十分に乾く前に水で濡れてしまうと、タイルの付きが悪くなってしまいます。
シンク自体のDIYは専門家に
古くなったシンク自体も自分で取替えたくなりますが、水周りのことなので大変大掛かりなものになります。
さらに、DIYをしている間は、キッチンで水を使うことができません。
シンク自体の取り替えには、止水栓や給水管、排水ホースの管理や、配管の手配など、非常に専門的な作業になります。
シンクそのものを取り替えたい時は、専門の業者に依頼、相談したほうが良いでしょう。