アクリル板で水槽は自作できる!自作水槽の作り方を紹介

生き物を飼う時や、少し大きい水槽に取り替えようと思っている時、自分の好みのサイズに合った水槽を見つけられなくて諦めたことはありませんか?妥協して既製品の水槽を購入しなくても、アクリル板と道具さえあれば好みのサイズの水槽を作ることができます。自作では水漏れや耐久性が心配といった方も大丈夫!厚いアクリル板と接着剤があれば思ったより簡単に自作できます。好みのサイズの水槽がない!という方は是非自作してみて下さい。

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水槽を自作するならますはアクリル板から!厚みが重要

アクリル板の厚み

水槽の水圧を考えるとアクリル板の厚みは最低でも5㎜はないと作成は難しいでしょう。購入する場合にはホームセンターでの取り寄せやインターネットで購入が望ましいです。送料も考えるならホームセンターでの取り寄せのほうか送料がかからないのでおすすめです。
アクリル板は他にも1㎜から3㎜、8㎜も販売されています。強度が心配な場合には8㎜もあります。

アクリル板にするメリットとデメリット

  • アクリル板のメリット
    ガラスよりも軽いので作成する時にも作業しやすいです。また強度もあり衝撃に強いのでガラスよりも手軽に使用することができます。自作で水槽を作る場合には使用しやすい材料といえます。
  • アクリル板のデメリット
    アクリル板は価格が高いのがデメリットでもあります。
    小さいサイズでも45㎝四方で2000円程度と高額になりますし、カットに失敗するとアクリル板同士がきちんと合わなくなり接着が難しくなってしまうことがあります。
    また、熱に弱いので高温である場所への水槽の設置ができなくなります。

アクリル板水槽の自作での注意点と必要な道具を紹介

自作の注意点

自作になると設計通りに作っても切り口や線の引き方でどうしても歪みが発生してしまい、歪みからその部分に負荷が掛かってきてしまいます。負荷が掛かってくるとアクリル板にヒビが入ってしまったり、更に水圧で割れてしまう可能性もあるのです。

自作するときには負荷が掛かっても影響が少ない程度の大きさの30㎝の大きさまでにすることをおすすめします。
また、水圧が水槽の側面に掛かってくるので側面の方を厚めのアクリル板にし、底面は薄いものにするなどでもよいでしょう。ただし、持ち上げたりする場合には同じく底面にも負荷が掛かりますので注意しましょう。

自作に必要な道具

  • アクリル板(5㎜以上のもの)
  • アクリル板を切るカッター
  • アクリル板用の接着剤
  • コーキング剤(防水)
  • 定規、鉛筆、カッターボード(カット時に下に敷く用のもの)
  • バリ取り

アクリル板用の接着剤は水生生物に影響のない物を選びましょう。接着剤の成分が水に溶けだすと水生生物が絶滅してしまう可能性もあります。アクリルを溶かして接着する接着剤ならば水生生物に影響がないのでおすすめです。

コーキング剤も防カビをうたっているものは生物に影響が出てしまうので使わないようにしましょう。一度接着にした後は何度が水で水槽を洗い汚れやアクなどを排出してから水槽を使用するようにして下さい。

バリ取りがあると切り口を綺麗に加工できます。加工することで切り口のデコボコを減らし接着するときにできる隙間を無くすことができます。

アクリル板水槽の作り方!自作するときのポイント

アクリル板水槽の作り方

  1. アクリル板の紙が貼ってある所に切る印とどの部分なのか(側面1、側面2など)を書いておきます。事前に設計図を書いておくと作業するときにスムーズにできます。
  2. アクリル板用のカッターでカットしていきます。カットするときに紙が邪魔になりますが、アクリル板用のカッターには紙部分をカットできるようにかぎ針状になっている上部に切る所がついています。その部分で先に紙だけカットしましょう。
    その後、かぎ針になっている部分でアクリル板を切っていきます。切ると言っても、かぎ針の部分で溝をつけていく感じです。何度も同じ場所をなぞっていくとアクリル板が削れてます。最後まで削るのではなく薄くなって折れそうになったら、両手でアクリル板を持ち折り曲げて割ります。
    折った後、切り口を綺麗にするのがポイントです。綺麗に整えておかないと接着剤を付けにくくなります。バリ取りがある場合には整えやすいでしょう。
  3. アクリル板用の接着剤でくっつけていきます。
    アクリル板同士をきちんと固定しておかないと接着するときに綺麗にくっつきません。
    まずはセロテープやマスキングテープなどで固定して状態を確かめましょう。きちんと接合できるくらいピッタリと付いているのを確認してから接着剤を使用します。
    接着剤によっては注射器で接合部分に接着剤を入れている形になります。失敗する場合も考えて余ったアクリル板がある場合には接着の練習をしてから本番を行った方がよいでしょう。
    また、全て箱型に固定してから接着剤を流すのは内側の作業になるため作業しにくく失敗のリスクも出てきます。一度テープで仮止めして形を確認したら側面の一枚を外し他の部分を接着後最後にテープでまた固定してから接着した方が作業しやすいでしょう。
    作業が完了したら一日完全に固定すされるまで待ちましょう。
  4. 接着部分を確認後、隙間にコーキング剤を付けていきます。内側と外側の両方に塗っておくと水漏れの心配が少なくなります。
    コーキング剤を付けると付けた部分がボコボコになってしまいます。見た目が気になるようであれば外側のコーキングは塗った後少し伸ばしてボコボコを取り除くとよいでしょう。固める為に2日ほど置いたらほぼできあがりです。
  5. コーキング固まったら最後に水漏れがないか水を入れて確認しましょう。水が漏れてきている場合には再度コーキングし直して穴をふさぎまた固まるまで待ち、水漏れをもう一度確認しましょう。水漏れが確認されなければ水槽の完成です。

アクリル板水槽の自作の強みを活かして水槽アレンジできる

自作の水槽のメリットは、自分でどんな形にも作り上げられることです。

例えば、テラリウムやアクアリウムなどを行いたいときには、水槽の中にさらにアクリル板で階段のように段差を付けたり、滝を作成したい時には中に設置する装置の置き場所の棚を備え付けたりと自分の作りたいようにアレンジできます。

水槽の中に仕切りを付けて数種類を一つの水槽で飼育することだってできます。

グッピーなどではオスとメスを一緒にしておくと大繁殖してしまいますが、仕切りを付けることで繁殖を抑え、更に水槽自体は繋がっているのでお互いが一緒に泳いでいるように見せる事ができます。
ベタなどの小さな水槽で飼育できる個体なら小さい水槽を沢山アクリル板で作り沢山並べたり重ねたりすることでインテリアっぽくすることもできます。

アクリル板水槽の自作では限界がある…市販品を購入することも視野に入れる

アクリル板は値段自体が高価で、自作する場合には道具も必要になります。

全ての材料費を考えると、自作するよりは市販の水槽を購入した方が安い場合もあります。どうしても自分の家のサイズに水槽が合わない場合や、手持ちの水槽では用途が合わない場合には自作の水槽を作ってみてもよいですが、大きいサイズの水槽になればなるほど水圧の問題が発生する為、水槽が割れたり、水漏れする可能性が出てきます。
少量の水で楽しむ場合には問題ありませんが、魚を飼う場合には注意が必要です。
自分の好みの水槽が欲しい場合には、特注という方法もあります。専門の業者に依頼すればアクリルの色や大きさも自由自在です。20㎝四方の水槽で5000円ほど、45㎝四方の水槽で12000円程度ですので参考にしてみてください。