ランドリー周りは収納スペースが少なく、家族が増えたり、子供が大きくなるにつれて物が増えてくると今までの収納では収まらなくなってしまいます。
少しのスペースでも上手にラックを設置すると収納できる物が一気に増えます。
自分でランドリーラックを手作りすると、収納したい物がはっきりと決まっているので無駄のない収納たっぷりのラックになります。
手作りが難しいと思っている方も大丈夫!簡単な作り方を紹介します。
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ランドリーラックは手作りして空いたスペースを有効活用!スペースに合わせたラック
手作りのよい所は、自分の家の空いているスペースに合わせたものが作れることです。
洗濯機の上はデットスペースになっていることが多いですから、有効活用して収納を増やしましょう。
自分の欲しいスペースがない場合にはホースなどの距離も考えて動かせる分だけずらしスペースを作ることも大事です。
洗濯機の横に少しスペースができたなら、その部分に納まるラックなどを設置してみても便利です。
全くスペースが無い場合には可動式のランドリーラックも有効です。
一般的に脱衣室に置かれることが多い洗濯機、脱衣室の床は少し柔らかいクッションフロアの場合が多いです。
クッションフロアは同じところに設置しておくと少し窪んでしまい可動用のキャスターが回りにくくなるので注意が必要です。
また、脱衣室があまり広くない場合には可動式だと邪魔になる場合もあるので置いておいても邪魔にならない大きさに作るようにしましょう。
手作りなら素材も自由!ランドリーラックを安く作るなら「すのこ」を使う
すのこは手軽に手に入る木材で、すでに加工されているので本格的にDIYしなくても棚が作れる優れものです。
すのこには100均で手に入る小さなものから、ホームセンターなどで購入できる長さの長いものまで様々です。
長いタイプのすのこなら背の高いランドリーラックを作ることもできます。
しかし、すのこにも長さの限界があります。
洗濯機の上までのランドリーラックを作るのなら、枠組みは購入した木材で組み、棚板をスノコにするとよいでしょう。
また、すのこの板を一度外して板の間隔を狭くしたり、広くしたりすることで印象を変えることもできます。
釘を外すと板自体に傷が付いてしまうこともありますので、そんなときは色を塗ると隠すことができます。また、家の雰囲気によって色を塗り印象を変える事も出来ます。
組み合わせる時には足になる部分は全て中側に向かうようにして組み立てましょう。
釘で打つ前に一度ボンドで固定するとズレなくて釘が打ちやすいです。
洗濯機は囲って生活感を無くす!ランドリーラックもお洒落感アップ
生活感を無くすなら、洗濯機自体を木材で囲い、その上に棚を作ると木材に目が行き、洗濯機の無機質な印象を和らげることができます。
木材だけで作っても柔らかい雰囲気にできますが、アイアン棚を組み合わせることで更にお洒落な印象になります。
また、脱衣室の床に合う色合いにすることで統一感を持たせることができます。
ランドリーラックを囲む場合には、まず縦型の洗濯機であることが条件になります。
ドラム式の洗濯機だとサイド部分が囲えなくなってしまい隠せないので意味がありません。
縦型の洗濯機の場合でも、囲み過ぎると洗濯機の蓋を開けにくくなってしまったり、洗濯物を取り出しにくくなってしまいますので、設計する時には板の厚みや高さなども頭に入れて作成することをおすすめします。
上部に重たい物が乗っかる場合が多いランドリーラックは、しっかり固定しないとグラグラしてしまいます。しかし、洗濯機を囲んで作るランドリーラックだと囲んだ部分の重みで安定しやすくなります。
手作りするには本格的な作業になってしまいますが、安定感もあり、お洒落さも出せるランドリーラックになります。
ランドリーラックは突っ張り棒でも手作り可能!縦使用の突っ張り棒もおすすめ
最も手軽にできるランドリーラックは、突っ張り棒を使用した方法です。
重い物を乗せないのであれば突っ張り棒を壁と壁の間につけてその上にカゴなどを乗せるとすぐに作ることができます。
また、決まった棚の長さであれば100均にも棚が売っています。
突っ張り棒がハマる溝付きなのでずれたりもせずに使い勝手がよいので使用してみてもよいでしょう。
自分の好きな高さに棚板を設置することもできますし、重い物でも大量でなければ置くことが可能です。
物が多いランドリーラック周りは統一感が重要!スッキリ見せる収納
人の目に触れる機会が少ない脱衣室ですが、せっかくランドリーラックを作ったのなら、整理整頓して使いたいものです。