100均の造花はいろいろな種類があり、クオリテイも高いと言われています。
そこで、100均の造花をアレンジして自宅のインテリアを変えてみませんか。
今回は、造花をアレンジした壁掛けやリースの作り方をご紹介します。自分の好きなお花を使ってオリジナルの壁掛けやリースを作ってみましょう。
また、造花をプラスすることでヘアアクセサリーも華やかになります。その作り方もご紹介しますので、ぜひ作ってみて下さい。
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100均の造花をアレンジした壁掛けの簡単な作り方
カゴを使って造花をアレンジ
100均には色々な大きさや素材、形のカゴがあります。素材が紙でできているクラフトテープで編んだカゴや、麻ひもを使って編んだカゴ、自然の素材ばかりではなくプラスチックや布で出来ているものもあります。今回は自然素材を使ってできているカゴを使って壁掛けを作ってみましょう。
用意する物
- 100均の天然素材でできているカゴ
- お好きな造花(茎があっても大丈夫です。垂れ下がるタイプのグリーンも使えます。)
- ハサミ
- 麻ひも
- フックまたは画鋲
- 新聞紙
作り方
- 作業する平らな台の上に新聞紙を敷きます。(カットするときに細かな破片が出てくるため)
- 用意したかごの深さや開口部の大きさを考えどのように造花をレイアウトするか考えましょう。ポイントは大きな造花の場所を先に決めること。また立体的な感じにする時はどの造花を高くするか低くするか考えておきましょう。
- カゴの中に造花を敷き詰める場合は安定しますが、もし隙間ができるようなら造花の茎をあまりカットせず蛇腹に折ってカゴの中に入れると安定します。敷き詰めるのであればカゴの底までの長さを確保しカットしましょう。
- 造花を飾りつける前に壁掛けにするときに背になる方に麻ひもをつけておきます。天然素材のものは少しの隙間があれば麻ひもを入れることができます。
- カゴが出来上がったら造花をカゴに入れていきましょう。固定しないので季節や気分で中の花を変えることができます。
造花やフェイクグリーンをアレンジしたリースの作り方
リースというとクリスマスだけのような気がしますが、花の種類を変えると季節やイベント問わずリースを飾っても違和感はありません。また造花で作る事で枯れる心配もなく外の玄関や、キャンプでの飾り付けにも使うことができます。
用意する物
- 100均の木製リース
- お気に入りの造花
- グルーガン、グルースティック
- 延長コード
- 米袋
- 新聞紙
- 紐(飾る時にかける部分を作るため)
- 軍手
- ハサミ
- ペンチ
作り方
- 作業するテーブルの上に新聞紙を敷き養生しましょう。また用意した米袋はグルーガンを置く場所に使いましょう。厚くなって解け出てくるグルーが下に浸透せず安心です。
- 木製リースを用意し、どのようなデザインにするかレイアウトしてみましょう。色の配分や空間なども考えておくと造花の長さを失敗せずカットできます。ベースを作るとしたのリースの素材を隠すことができて綺麗に仕上がります。
- 造花の種類によっては中のワイヤーが硬いものがあります。はさみで無理して切らず軍手をしてペンチを使いましょう。柔らかく分解しやすいものもありますが勢いで全部取ってしまうと花びらがバラバラになってしまうことがあります。1個だけ分解してみて確認してから、バラバラになるものだったらグルーガンで固定しましょう。
- リースに飾るための紐をつけましょう。リースの間に紐を通すだけで完了です。
- 造花の形を整えたらリースにつけていきます。用意したベースから先につけましょう。グルーガンをつけるのはリース側でも造花側でも問題ないですが熱いため軍手を履いて行いましょう。
- グルーガンは時間が経つと固まってしまうため熱いうちに接着しましょう。途中グルーガンが伸びて糸のようになりますが乾くと取りやすくなるため気にせず進めて大丈夫です。
- 凹凸があったり、枠からはみ出ていても素敵な感じに仕上がります。自分好みのリースを作りましょう。
100均の造花をアレンジしてフラワーボックスを作ってみませんか
造花+木製ボックス
蓋ができるタイプのもので、蓋の部分が透明なボックスを使えば蓋を閉めても良し、無造作な感じであけておいても素敵です。蓋がついているだけでオシャレな感じがアップします。ボックスの形も色々ありますが、使われている木の木目の感じや色も種類があります。お部屋の雰囲気に合わせて購入してみましょう。
造花+空箱
お菓子の空き箱でも100均のプレゼントボックスでも箱の中に造花を敷き詰めてみましょう。丸い形や楕円の形などお菓子の箱ならではの形を生かし造花を詰め込むと柔らかく感じます。壁掛けにする場合は造花を入れる前に内側から穴を空けて紐を通すだけで飾ることができます。
造花+フォトフレーム
写真を入れて立てるフォトフレームですが、グルーガンを使って造花を貼り付けるだけで素敵な置物になります。グリーンを使ってフレームから飛び出したように土台に使うと立体感が出て造花が引き立ちます。
100均の造花を使ったヘアアクセサリーの作り方
造花で作るヘアゴム
造花を用意し茎を5ミリほど残しきります。千枚通しを用意しその茎の部分に穴をあけてヘアゴムを通します。なんだか頼りない感じですが安全に頭につけられ安心です。
100均のくるみボタンを購入しボタンをつける部分のフックにヘアゴムを通します。そして器のような形になっている方からグルーガンで固定します。その上につけたい花をレイアウトしグルーガンでつけるとたくさんの花をあしらったヘアゴムの出来上がりです。
バレッタやダックカールを使ったアレンジ
バレッタやダックカールは100均にも売っています。造花を隙間なくつければ土台の色は関係ないですが、見えてしまうことを考えて見えても良いアイテムを用意しましょう。バレッタやダックカールでラップやビニールを挟んでから行うと下までグルーガンやボンドが垂れずに安心です。あとは造花をグルーガンやボンドで固定するだけです。
造花で花かんむり
アクリルテープを用意しましょう。
100均の手芸コーナーにあるカバンのもち手などに使われるものです。アクリルテープを頭の大きさに合わせ5センチほど重なるようにしましょう。重なった部分にはマジックテープをつけて固定します。
向きを確認し造花をつけていきます。アクリルテープはグリーンや髪の色に近い色だと目立ちません。一番先につけるものは造花の葉にするとより自然に近い感じになります。
100均で購入できる造花はいろいろな種類があります
造花ならではの色が豊富
お花屋さんでは見かけることのない濃い色合いのものや、薄く儚げな雰囲気の色の造花があります。また生では使うことが難しい多肉植物や、南国にありそうな花などもあります。
切花では難しい花
ひまわりやガーベラなど切花で水に挿して飾っておくのが難しい花も造花だと長く色を楽しめて飾ることができます。
季節ごとに楽しめる
春には桜、夏にはひまわり、秋にはほおずき、冬にはポインセチアという季節の花を季節に関係なく楽しむことができます。