自宅の庭をタイルでおしゃれな空間にしたい!であれば、DIYに挑戦してみませんか?
自分でタイルを敷くなんて難しそう…と感じると思いますが、実はそれほど難しい作業ではありません。
ポイントを抑えれば、あなたにだってきっと出来るはず!
庭にタイルがあるだけで、見た目が良くなるだけでなく様々なメリットが得られます。
ただ本格的な仕上がりにしたいのであれば、やはり職人さんにお願いする方がいいかもしれません。
ただ費用は高くなりますので、ぜひDIYに挑戦してみては?
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庭にDIYでタイルを敷くとどんなメリットがあるのか
庭にタイルを敷くと、どのようなメリットが得られるのかについてご案内します。
- 【庭が素敵になる】
まず一番に考えられるのが、やはり庭が素敵になるという点ですね。
敷設するタイルは、木製や石、コンクリートやタイルなど様々な素材のものがあります。そして色や形も非常に色々なものがありますので、好みのタイルを選んで庭を素敵に作り上げることができます。
素朴な木材や石を敷いてカントリー風に、また、タイルを敷いてヨーロピアン風な高級感をだしたりと、色々考えてみましょう! - 【雑草対策になる】
庭を持つと大変なことナンバーワンは草取りではないでしょうか?毎年春からつくつくと伸び始め、放っておくと夏頃にはぼうぼうと生い茂ります。雑草が生い茂ると毛虫などの害虫の発生の原因にもなってしまうので、雑草対策は大切ですね。タイルなどを敷いて土がの表面積を減らせば、雑草が生えてくるスペースも減るということになります。ただし、タイルなどの間の隙間からはたくましく生えてくるので、そういった雑草の対策は必要になります。 - 【素材により掃除が簡単になる】
タイルなどのよごれの付着しづらい素材のものを選んで敷設すると、お手入れ不要で掃除の手間が省けます。しかし、反対に泥などが付着しやすい素材や、汚れの目立つ色のものを選ぶと、反対に掃除が大変になってしまう場合もありますね。
庭にタイルを敷くメリットはあるが、当然デメリットもある
では、庭にタイルを敷く場合のデメリットはあるのでしょうか?
タイルを敷いた場合のデメリットをご紹介します。
- 【滑りやすくなる】
つるっとした素材のタイルを選んだ場合は、土のまま、石や木材よりも滑りやすくなります。水に濡れるとかなり滑りますので、小さなお子様や高齢者のいる家庭では特に注意が必要です。
木材は時の経過とともに劣化しやすいですが、滑りづらいという点では優秀ですね。コンクリート素材のものも、見た目のお洒落度は下がりますが実用性では滑りづらく、価格も安価で実用的です。敷設する素材を選ぶ時は、見た目の美しさだけではなく、滑りづらいなどの実用性も考慮して選びましょう。 - 【日光で熱くなる】
これも、敷設する素材によりますが、夏の直射日光を浴びてかなり熱くなってしまう場合があります。色や素材によっては50度以上にもなる場合もありますので、小さなお子様がいる場合や、温度上昇の対策にも注意が必要になります。
ただでさえ熱い夏場に、より暑い庭にしないためには、熱を蓄えない素材のものを選ぶとよいですね。 - 【費用がかかる】
これは当然なのですが、庭にタイルを敷くには費用がかかります。庭にちょっと敷くだけでも意外とたくさんのタイルが必要となり、タイルの金額だけでも結構なものになります。更に、業者さんに頼むと工賃もかかるので、かなりの金額となってしまいます。しかし、自分でDIYで敷くとタイルの費用だけで済むので、自分でDIYしてみるのもよいですね!
庭にタイルを敷く場合は、とにかく地面を水平にすることが重要
さて、自分で庭にタイルを敷く場合に大切なことは地面の水平。とにかくタイルを敷く部分の地面を平らにすることです。
タイル敷きの作業の中で最も時間をかける気持ちで、しっかりと平らにしましょう。
水平器やトンボなどを使うと便利ですよ。
トンボは余った木材などがあれば、意外と簡単に作ることができますよ。
DIYで庭にタイルを敷く時のポイント
地面が平らになったら、いよいよタイルを敷きましょう。
タイルをきれいに並べるのは意外と難しいです。そこで、タイルを並べる場所を木材や枕木などで縁取りをするのがおすすめです。
縁取りをすると、タイルを並べているうちにだんだんずれてしまったりはみ出したりするのを防ぐことができます。タイルのサイズに合わせてタイルを並べたい地面の幅を決め、縁取りの枕木などをしっかりと配置します。その間にタイルを並べていきましょう。
タイルを並べるときに、目地を作るときれいに並べることができます。砂を入れて目地をしっかりと
また、この時に使用する砂に、雑草が生えるのを防ぐ土を使うと、タイルの間から生える雑草の対策になり一石二鳥となります。
置くだけタイルなら初心者でも簡単にDIYが可能
ここまでご覧になられて、いかがでしたか?意外と簡単に自分でタイルを敷けるものだと思っていただけましたでしょうか?
そうすると後は、タイルを敷く時にタイルが曲がらないように縁取りをして、タイルを置いていくだけです。タイルを置いて踏んでみるとぐらぐらと安定しない場合が多いので、砂を入れてタイルが安定するように調整しながらタイルを置いていきます。
一度失敗しても、地面をならしてタイルを置くだけなので何度でもやり直しができます。是非ともチャレンジしてみてください!