プラスチックの塗装には下地がポイント!キレイに仕上げるコツ

プラスチックの塗装には下地をしっかり作らなければなりません。普通の紙や木材などに塗装するのとは違って、プラスチックは表面がツルツルしているので塗装がしにくいのです。

そこで、プラスチックに塗装をするときに必要な下地作りについて、下地作りの必要性や基本となる下地の作り方、下地をよりキレイな仕上がりにするコツや塗装するときの工夫のポイントなどお伝えしていきましょう。

これで、プラスチックに塗装してDIYをするときでも、下地作りの重要性や基本となる下地の作り方などがわかり、スムーズに行うことができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

隙間収納を100均商品で。隙間に合わせた収納や便利な使い方

収納が少ないとお困りではありませんか?ですがよく見ると家の中のあちこちに微妙な隙間があります。...

賃貸でもOK!狭い玄関の収納に役立つ初心者向けアイデア

一日の中でも長い時間を過ごすリビングやキッチンとは違い、玄関周りの収納に関しては、こんな風にしたいと...

アクリル板で水槽は自作できる!自作水槽の作り方を紹介

生き物を飼う時や、少し大きい水槽に取り替えようと思っている時、自分の好みのサイズに合った水槽を見つけ...

プラスチックの塗装に100均のスプレーや水性塗料を使う方法

インテリア小物や家具を塗装して自分だけのオリジナルアイテムを作るのが楽しいDIY。塗装をする...

賃貸アパートの玄関もDIYができる!おしゃれな玄関にする方法

玄関はお家の顔とも言われるように、最初の印象を左右する大事な場所。また風水などでも玄関をきれいにする...

【表札を手作りする方法】簡単DIYで、木製の表札を作ろう

表札は「買うもの」と思っている人が多いかもしれませんが、実は手作りでも簡単に作ることができます。...

【雑巾の縫い方】簡単手縫いのやり方とアレンジ方法をご紹介

新学期になると、子どものために雑巾が必要になる家庭も多いでしょう。いつもは100均などで購入している...

換気扇から異音!風が強い日の換気扇の使用方法と故障の見分け方

台風や悪天候が原因で風が強く吹いている日は、換気扇から異音が聞こえてくることがあります。あま...

100均の材料だけで無骨な表札を手作りしよう

表札と聞くと昔ながらの重みのある石や、分厚い木に名前が彫られたものを想像しますが、形式にとらわれない...

雑巾を作りたいけどミシンで縫えない!その原因と対処法

幼稚園や小学校に通う子どもがいると必ず必要になる雑巾。使い古しのタオルがあるからミシンで作ろうと思っ...

洗濯機まわりの棚をDIYしておしゃれな空間にする方法

洗濯機まわりに棚があると必要な物をまとめて収納することができます。棚があることで、洗濯にかか...

シールの剥がし方。ガラス面にこびりついたシールを取る方法

お子様のいる家庭では貼って欲しくない場所にシールを貼られてしまう場合もあります。窓のガラス面に貼って...

表札の手作りアイデアは自分次第で変幻自在!簡単に作る方法

表札は購入すると数千円から数万円と意外と高価なものでもあります。高価な割にはあまり自分好みの表札...

木材塗装の道具は100均で揃えることが可能!塗料の種類や特徴

DIYが好きな方は、木材を自分で好きな色に塗装することもありますよね。しかしホームセンターなどで売っ...

雑誌の収納に使える100均アイテムを使った収納アイデア

部屋の中にどんどんと溜まってしまう雑誌の収納にお困りの方は多いと思います。サイズも大きく、斜めに置く...

スポンサーリンク

プラスチックに塗装をするときは下地作りが大切

プラスチックにも色々な素材がありますが、表面がつるつるしていたり、塗料をはじいてしまったりと、色を塗るのは不可能と諦めている方も多いのではないでしょうか。また、せっかく塗装できたと思っても、ちょっとした衝撃で塗装にひびが入って割れて剥がれてしまったりなどという経験をされたことがあるかもしれませんね。しかし、一見塗装は無理かと思われがちなプラスチックも、事前に処理をして下地を作ってあげれば、きれいに塗装することができます。

つるつるで塗料をはじいてしまうプラスチックの表面に、事前に加工を施すと、塗料が定着するようになるのです。

身近なプラスチック製品を塗装して、イメージチェンジしてみませんか?

100均でも便利なプラスチック製品をたくさんみかけますので、そういった商品を自分好みに変身させて使用するのもよいですね。
プラスチックへ塗装するための下地のつくり方やきれいに塗装するためのポイントをご紹介していきますね。

プラスチックの塗装前の基本となる下地の作り方

プラスチックに塗装するための下地作りには、紙やすりを使用します。

塗装する部分を紙やすりで削り、プラスチックの表面をざらざらにして塗料がなじむようにするのです。

塗装したい部分が平らであれば紙やすりではなく、平たい意平面のやすりを使っても大丈夫です。曲面や細い部分などがある場合には、紙やすりを使いましょう。紙やすりは曲面に沿って曲がり、折りたたんで使用することもできるので細かい部分までかけることができます。

下地作りには、最初に200番程度の粗い目の紙やすりを軽くかけて、表面全体にざっと傷をつけます。その後400番程度の目の細かい紙やすりを念入りにかけて、表面全体を滑らかに仕上げます。表面の色が白っぽく滑らかになるまでかけます。

紙やすりのかけ残しがあるとその部分だけうまく塗装できないので、塗装したい面全体にしっかりと紙やすりをかけましょう。特に細かい部分がある場合は、紙やすりを折りたたんだり、丸めて棒状にしたり、割り箸や爪楊枝に紙やすりを巻きつけるなどしてかけてみて下さい。

紙やすりをかけ終わったら、粉が残らないように除去します。洗えるものであれば、洗って水気を拭き取ります。洗えないものでも濡らした布で拭き取ったり、濡らせない場合は乾いた布でもよいので、とにかくやすりをかけた粉が残らないようにきれいに取り除いてください。粉が残っていると塗装が剥がれやすくなったり、きれいに塗装できなくなってしまいます。細かい部分は吹き飛ばしたり、筆を使ってはらうのもよいでしょう。

プラスチックの塗装のための下地をよりキレイな仕上がりにするコツ

プラスチックにやすりをかけて下地作りが完了したら、いよいよ塗装です。

そのまま塗装してもよいのですが、その前に下地剤を塗っておくと、塗装する際の色むらをおさえてより美しい仕上がりになります。
下地剤にはスプレーするタイプのものと、塗るタイプのものがあります。
それぞれの使い方や特徴をご紹介します。

  • 【スプレータイプの下地剤】
    塗装したい面積が広いときに便利です。スプレータイプの下地剤は簡単にむらなく塗ることができます。むらなくかける方法は、最初に塗装したい部分全体にさっとスプレーします。数分間おいてから、更に全体にしっかりとかけます。
  • 【塗るタイプの下地剤】
    塗るタイプの下地剤は、スプレーとは逆に、ハケで塗った塗り跡を生かしたり、でこぼこさせたり、厚みをだしたりしたい場合に便利です。

プラスチックに塗装するときは工夫のひと手間がポイント

さあ、いよいよ塗装です。

  1. まず、かんじんな塗料の用意です。
    様々な種類の塗料が販売されています。塗料の成分表示や用途などの説明をよく読んで、塗りたいプラスチック製品に適した塗料を選びましょう。
  2. 次に、塗装したいプラスチックの物体に、塗装したくない部分がある場合はマスキングテープでカバーします。特に、塗りたくない部分が塗装面に接していたり近い場合は、丁寧にマスキングテープで覆いましょう。
  3. 塗装をする際は、細かい部分を先に塗っていくと塗り残しを防ぐことができます。見えずらいかげの部分などから塗っていくと良いでしょう。
    広い面はハケ、細かい部分がある場合は、細い筆を使用するときれいに塗ることができます。
    塗装が完了したら、塗装がはがれないように保護剤を塗ることをおすすめします。

プラスチックに塗装をするときはしっかりと下地の処理を行いましょう

つるつるして塗料の定着しづらいプラスチックも、やすりで下地を作ると塗装できることがわかりましたね。しかし、それでも塗装が剥がれてしまうことがあります。

すこしでも塗装がはがれづらくなるように、塗装をした後には、保護剤を塗ることをおすすめします。

特に、屋外で使用する場合や、頻繁に触ったりする場合は、せっかくの塗装が剥がれないように保護剤をしようしましょう。

保護剤としてはニスが一般的です。保護剤のニスにも、スプレータイプのものや、筆で塗る液体のものがあります。
広範囲にさっとぬれるのはスプレータイプですが、細かく入り組んだ部分がある場合は、筆で丁寧に塗りましょう。