フローリングの張り替え方法!畳の部屋をDIYで洋室に

畳は使っているうちに、どうしても傷んできて、張り替えを検討している方も多いと思います。
古くなった畳をはずして、フローリングにしたいという時には業者に頼む方がほとんどだと思いますが、DIYに自信のある方なら、自分でフローリングへ張り替えるという方法もあります。
そこで、畳やカーペットからフローリングの床へと張り替える手順をご紹介します。

今ある畳を外し、フロア材を使ってフローリングへと変身させます。

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フロア材を使ってDIY、たたみからフローリングへの張り替え

畳からフローリングに張替えるメリット

日本の家の床材は、和風の畳か洋風のフローリングが一般的です。

特に、日本では昔から使われている畳は、い草の香りで落ち着いた気分になったり、畳の持つ調湿や断熱などの機能があることも魅力です。

家の中に畳のスペースがあることで、家族や来客がリラックスできるスペースになったりもします。

ただ、天然素材で作られている畳は、使う年数が経つごとに日焼けや使用頻度による劣化は避けられません。

古くなった畳を新しい畳にする張替えは一般的ですが、この際畳を止めてフローリングに変える方法もあります。

畳からフローリングにすることで、既存の部屋と統一性が出来、部屋をスッキリと見せてより広々とした空間にすることができます。

フローリングへの張替えに必要なものは、ホームセンターなどで取扱いのあるフロア材のほか、フロア材を固定するフロア釘です。

その他、フローリングを固定するかなづち、フロア材を削るのこぎり、フロア材の裏面に張る木工用ボンドなどが必要です。

DIYでフローリングへの張り替え、まずは畳を剥がす

畳からフローリングに張替えるためには、まず畳をすべて取り外して、下地合板という板を裸の状態にすることから始めます。

合板の上にフロア材を貼る時、ゴミや埃が板の上に落ちているとフロア材が上手く貼れません。

そのため、板の上のゴミは掃除機などで吸い取って、綺麗な状態にしましょう。

下地合板の上からフロア材を貼り合わせる

畳の下にある下地にクッション材が入っている場合は抜いて、下地合板がむき出しになる状態にします。

フロア材によっては、板に厚みがありますので、合板の上に乗せるとその分高さが出ます。
フロア材を固定する前に、ドアを開閉して引っかかりなどがないかを確認しましょう。

フローリングへの張り替えDIY、1枚目のはり方

フロア材には、片面が凹状になっています。

凹状の部分が壁側にくるように、部屋の四隅に隙間なく合わせて仮置きします。

フロア材はフロア釘で固定する

フロア材は、フロア釘という特殊な釘を使って固定します。

フロア釘は先端がスクリュー状になっているため、簡単には抜けず、普通の釘よりもしっかりと固定できるという特徴があります。

裏面に接着剤を付けたフロア材は部屋の四隅から貼り、隙間なく留めていきます。

フロア釘は、フロア材のサネ(凹凸部分)に対して垂直ではなく、斜めに打ち込み、さらに釘締めという部品を使ってフロア材にしっかりと打ち込んで固定します。

下地合板の下には、根太(ねだ)という下地でフローリングを支えています。

フロア材は、この根太に対して直角になるように貼り合わせていきます。

根太と水平にフロア材を並べると、フローリングの強度が弱くなってしまうこともあります。
フロア材は、凹凸部分をパズルのように組み合わせてつなぎ合わせます。

当て木を使って、かなづちで打ち込み、隙間なく並べましょう。

フロア材の2枚目以降のはり方

1枚目のフロア材のつなぎ目が2枚めの中心にくるように配置する

フロア材の1枚目が張り終わったら、次は2枚目以降の作業です。

フロア材の1枚目で位置が決まっているので、2枚目以降は1枚めとつなぎ目が重ならないように貼っていきます。

1枚めのつなぎ目が、2枚目以降のフロア材の中心にくるように置いていきます。

部屋の面積は木材の伸縮などで多少の誤差は少なからずあるものです。

最後のフロア材をぴったり貼るために、採寸はしっかりと行うようにしましょう

仕上げに、壁とフロア材の隙間を埋めるために巾木(はばぎ)を取り付けます。

一般的には、フロア材と同じ色の巾木を使うことで床との統一感を出し、部屋をスッキリ見せることができます。

フローリングの部屋を意識して見渡してみると、四方の壁をぐるっと取り囲むように床から10cmほどの木の板が取り付けられているのが確認できます。この巾木は隙間や先端の収まりがよくないところをスッキリ隠してくれるという役割があります。

古いフローリングの張り替え時期の目安

フローリングの寿命は約20年

畳と同様、フローリングも使用しているうちに表面に傷が付いたり、摩耗するなど劣化してきます。

一般的なフローリングの張替え時期は、使用頻度や元々の素材によっても変わりますが、約20年ほどと言われています。

フロア材は木で出来ているため、家の中で呼吸しています

湿気の多い夏は水分を吸い取って膨張し、乾燥がちな冬は水分を放出して縮むのです。

伸縮が繰り返されるうちに、最初は隙間なくぴったり埋まっていたフローリングもいつしか隙間が出来てきしんだり、床が一部沈むということもあります。このような現象が頻繁に表れることはフローリングの張替えを検討するひとつの目安となります。