お子様の誕生日やクリスマスなど、壁にいろいろと飾り付けをすることもあると思います。しかし、賃貸の場合には、壁に飾りを付ける時にもなるべく壁にダメージが少ない方法で貼るのがおすすめです。
そこで、壁が傷みにくい飾り付けの貼り方をご紹介します。
飾り付けの定番、風船も壁に固定するのが意外に難しいものです。そんな風船の上手な固定方法についてもご紹介していきます。
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壁に誕生日の飾り付けの貼り方、軽めのものはマスキングテープで固定
壁にホコリがついていると、接着力が弱くなるので要注意!
飾りをつける部分だけで良いので、濡らした布で汚れを拭き取り、乾拭きして仕上げておきましょう。
画用紙やペーパーファン、オーナメントなどの軽量の飾りには、「マスキングテープ」が便利です。
壁と同じ色のマスキングテープを使うと、テープが目立つことなく、すっきりと飾ることが出来ますし、あえて柄のついたマスキングテープを使って、ワンポイントにするのも良いでしょう。
マスキングテープは、1カットで留めるだけでも十分に飾りの接着ができますが、十字に貼ってさらに強度を増すのがおすすめの貼り方です。
天井から吊り下げる飾りを貼るときには、一度天井にマスキングテープを貼ってから、その上に飾りを再度マスキングテープで固定します。
吊り下げる紐の先を輪にしておくと、テープを貼りやすいのでおすすめですよ。
100均で安く手に入れる事ができますので、多めに購入しておくと良いでしょう。
壁に大きめな飾り付けをする場合の貼り方
少し重さのある飾り付けには両面テープ
ハニカムボールやガーランド、ジャイアントフラワーなどの重みのある飾りを壁に張る場合には、時間が経つと落下しやすくなってしまうため、「両面テープ」を使うのがおすすめです。
しかし、壁に直接両面テープを張ると、剥がす時に壁のクロスも一緒に剥がれてしまうことがあるので、直接貼るのはやめましょう。
ここでも、活躍してくれるのは「マスキングテープ」です。
飾りの裏面にもマスキングテープを貼って、その上から両面テープを貼ります。
壁側と飾り側の両面テープ同士が綺麗に重なるようにして接着させれば完成です!
壁、飾りの両方にマスキングテープを貼っているので、クロスが剥がれてしまう心配も、飾りの裏面が破損してしまう心配もいりません。
何度も繰り返し使えるのが嬉しいですよね。
壁に飾り付けが難しい風船の貼り方
立体的で存在感のある風船は、壁飾りの定番のアイテムの一つ。
上手に使いこなして、豪華な飾り付けを楽しみましょう。
風船を壁に貼る時に使える方法は2つあります。
- まず1つ目は、先程紹介したばかりの「マスキングテープ」と「両面テープ」を使う方法です。
マスキングテープが壁と風船の両方を保護してくれますし、粘着力も抜群なので、パーティーの途中で落ちてきてしまう心配がいりません。 - 2つ目は「画用紙(模造紙)」と「両面テープ(ガムテープ)」を使う方法です。
飾り付けのスペースに、あらかじめ大きな画用紙や模造紙を貼っておけば、壁の凹凸や素材による滑りをカバーしてくれるので、どんな飾りでも接着しやすくなります。
紙を貼っておけば直接両面テープやガムテープで飾りを張ることができるので、飾り付けにかかる時間の短縮をすることも可能です。
飾り付けの風船を割れにくくするコツ
風船を落ちないように飾り付けたは良いものの、剥がす時に風船が割れてしまって、恐怖を感じる人も多いでしょう。
風船ではなく、壁側に両面テープを貼り、風船に接着する面積を狭くすることでも防げるようですが、この場合には割れる確立が高くなります。
風船を壁から剥がすときには、このようなことに気を付けながら、ゆっくり剥がしてみてください。
空気の入れすぎや、日光の当たり具合などによっても割れやすくなりますので、風船の大きさや貼る位置にも工夫をしてみるとよいでしょう。
壁の飾り付けに画鋲を使う場合の注意点
壁に飾り付けをする時に活躍するのは、やはり「画鋲」と「両面テープ」ですね。
この2つは、飾りを確実にくっつけてくれるので、信頼できるアイテムだと言えます。
- 画鋲の中には、壁に開く穴が目立たないタイプのものがあります。
画鋲のピンの断面がV字になっているので、ピン跡がほとんど目立ちません。
特に、凹凸のある壁や、色のついた壁だと、どこに画鋲を指したのかがわからないほど、ピン跡が目につかないので、賃貸の壁でも安心して使うことができます。
壁に開く穴の心配がなくなれば、壁飾りにも安心して画鋲が使えますね。 - 両面テープの中には、貼って剥がせるタイプのものもありますよ。
写真やポスターなどに、両面テープの端を角から数センチ出して貼り、あとは直接壁に貼るだけで完成です。剥がしたいときには、飛び出している部分を床と垂直に引き抜くだけで綺麗に剥がれるので、クロスを傷める心配がないのです。