玄関ポーチや玄関はお家の第一印象を決める大切な部分!またお庭の雰囲気を変えると、玄関の雰囲気と合わなくなってしまうこともありますよね 。そこでタイルを変えることが出来れば…と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし業者に頼むと価格面が気になります。そこで自分でも出来るタイルの簡単DIYの方法をご紹介します。
またお家の中にある土間部分なら、ベニヤの上にタイルを貼り付けて、簡単に雰囲気を変えることも可能です。ぜひ参考にしてみてください。
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玄関ポーチのタイルをDIYする場合、元のタイルはどうなる?本来の方法とは
玄関ポーチのDIY!古いタイルを剥がしてから新しいタイルを貼る方法
外にむき出しの玄関ポーチのタイルなら、なおさら劣化しやすいですよね。
玄関に使われているタイルの色や雰囲気が、玄関の印象に影響するということもあるため、思い切ってタイルを変えてみたいと思っている人もいるでしょう。
一般的な玄関のタイルは、コンクリートの上からタイル用の強力な粘着材を使ってタイルを貼り合わせて作られています。
そのため、古いタイルから新しいタイルに貼り替えるためには、まずこの古いタイルを剥がしてコンクリートの状態から新しいタイルを貼る必要があります。
タイルは、強力な接着剤でくっついていますので、剥がすためにはドリルを使う必要があります。
左官の技術を持っていたり、diyに慣れている人であれば自分で出来ない作業ではないですが、diy初心者に玄関タイルの貼り替え作業は難易度が高い作業です。
玄関ポーチタイルのDIY、タイルを貼る方法は圧着貼りがおすすめです
玄関ポーチのタイルの貼り付け方法には、直張りと圧着貼りがある
来客を迎える玄関ポーチは、レンガを使っている家も多いですが、最近ではタイルも同じくらい人気がある舗装資材です。
タイルとレンガの違いは、その厚みです。
レンガは分厚いのに対し、タイルは薄いので、敷き方もレンガとタイルでは異なります。
タイルを貼る方法は、大きく2通りがあります。
- 1つ目はコンクリートの上から薄く下地(貼り付け用モルタル)を塗って、タイルを敷く「直貼り」という方法です。
- そして、下地の面にあらかじめモルタルを塗っておき、そこへタイルを押し付けながら貼り付けていく「圧着貼り」があります。
玄関ポーチがコンクリートの土間ならタイルのDIYは比較的簡単に!
コンクリート面へのタイル貼りは古いタイルを剥がす作業が省ける
玄関ポーチがコンクリートの場合は、古いタイルを剥がすという工程がまるごと省けますので、diyは大幅にしやすくなります。
コンクリートむき出しも無機質でクールな雰囲気が出るので人気ですが、やっぱりタイルを敷いて好みの雰囲気にしたいと思うこともあるかもしれません。
コンクリート面にタイルを敷くためには、次のような材料が必要です。
- コンクリート用下地
タイルを貼る面を均一にするために、下地を塗るのがおすすめです。 - タイル用接着剤
ムラにならないようになるべく均一に薄く塗ることがポイントです。 - 目地材
タイルとタイルを繋げるための接着剤です。 - ローラー、刷毛、くしゴテ、ゴムハンマー
タイルを塗るための道具も必要です。
タイルを上から押すためのゴムハンマーがあると接着力が高まります。
玄関のタイルならベニヤ板の上から貼り付けるDIYの方法もあります
ベニヤ板に好きなタイルを貼って玄関に貼る方法
この方法なら、タイルを剥がすという大変な作業もすることなく、簡単にイメージチェンジ出来ます。
特に、面積が小さな玄関におすすめの方法です。
まず、施工したい玄関の面積に合わせたベニヤ板を入手します。
玄関ポーチのタイルのDIYも、既存のタイルの上からなら簡単に!
タイルオンタイルという方法
古いタイルの上に下地処理を施した後、モルタルで新しいタイルを貼り付けるという方法なので、古いタイルを剥がしたり、下地を整えるといった作業が省け、タイルの貼り替えといっても比較的簡単にできます。
古いタイルの処理に困るといったこともないので、低コストで玄関タイルの印象を変えることが出来るのもタイルオンタイルのメリットです。